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【洋楽-R B】 スカイプゲストとして出演 初回出演時のマイケルの猛烈な煽りにもかかわらず 頻繁にいろんなラジオのゲストとしてでている 煽り耐性 馴れ合い厨 アニメ声 喘ぎ声朗読などサービス精神旺盛。クオリティの高い喘ぎ声をリスナーに提供。 自分では「マグロ」と言っているが・・・。本人はドM。フェラは苦手。 最近は自スレにこもっての内輪ラジオに落ち着いたようだ 愚禿とサシオフするが彼とは生理的に合わない、無理もない スイーツとのスカイプラジオに意気込んでいたがスイーツのネカマが発覚してオジャン その後、女帝マイと対決するもリゾット、アチャー等の裏切り、取り巻きが超絶ヘタレ だったこともあり、孤立無援でほとんど何もできずにサンドバッグ状態でノックアウト 取り巻きはなぜか全員イヤホン、ヘッドホンを持っていないらしい 12月9日 マイケルにより引退に追い込まれる 住所、口座番号等が晒されたときにはバレバレのウソをつき続けたりと 人間の根底にある醜さ、汚さを見せてくれた偉大な女コテ 大生板自体にはいないようだ
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花の和風ヘアピン パープル 分類 : アクセサリ/バンダナ系 2009年 2月 ガチャ@セルフィ「悠久恋歌」町の華 通常版
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ルナティック・ヘアピン C 闇文明 (2) クリーチャー:ブレインジャッカー 1000 ミステリアス・ソウル ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーの山札の上から1枚目をそれぞれ表向きにする。その後、その中からカードを好きな数選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 作者:ぐりぐら フレーバーテキスト 収録 DMGG-01「エピソード1 トリニティ・ワールド」 評価 名前 コメント
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登録日:2010/11/03(水) 22 09 50 更新日:2023/01/08 Sun 12 25 13NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 JC きりりん わがまま エロゲーマー ギャル スイーツ(笑) ブラコン ヘアピン ペロリスト メインヒロイン 中学生 丸顔 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 八重歯 匂いフェチ 実妹 竹達彩奈 茶髪 読者モデル 陸上部 高坂桐乃 高坂(こうさか) 桐乃(きりの)は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。 メインヒロインを務め、物語は基本的に彼女が中心となって展開していく。 声優:竹達彩奈 性別:女 年齢:14歳 身長:165cm 体重:45kg 3サイズ:82/54/81 高坂京介の三歳下の妹で、中学二年生(後に三年に進級)。 腰まであるロングヘアーをライトブラウンに染めて、前髪をヘアピンで留め、両耳にはピアスを付けた、いわゆるイマドキの女子中学生。 美人で大人っぽく垢抜けており、見た目は高校生にしか見えない。どのクラスにも数人いるような「高めの女子」の中でも頂点に君臨している。 その容姿もさることながら、学更に有名なティーン誌で読者モデルもこなす、漫画や小説の登場人物さながらの才媛。 兄に対しては、関係は冷め切っていて、同じ家に住みながら言葉を交わすことはほとんどない。 勝ち気な性格で、特に京介には容赦がない。 意外にも人当たりは良く、ご近所や教師にも評判で、友達も多い。 実はそういった完璧な顔の裏に、美少女アニメと「妹もの」のエロゲーに傾倒するかなり重度の趣味を隠し持っている。 女子中学生としての自分と、自分の中で板挟みになり、誰にも趣味を打ち明けられず、悶々とした日々を送っていたが、 ある日兄の京介にバレてしまう。 悩みに悩んだ末、仲が悪い兄に「人生相談」という形で打ち明けると、共通の話題を持つ友達を作ることを勧められ、SNSのオフ会に参加することになる。 ギャルっぽい外見が原因で避けられ、上手く話すこともできなかったが、 沙織・バジーナの誘いで参加した二次会で黒猫と知り合い、アニメの話題で大喧嘩しつつも親交を深め、以降は三人でよくつるむようになった。 作中では京介を通して見ることになる為、本当のところは何を考えているのか解らない。実は京介が見るとおり、兄を嫌っているのかも知れない。 だが、読者からはどう見ても京介に恋愛感情を抱いているようにしか見えず、 京介に接する態度も素直になりたくてもなれないツンデレにしか見られない(まあ実際そうなんだry)。 黒猫とは親友の間柄なのだが、彼女に対しても若干ツンデレ気質を放っており、 親友であることを否定し、喧嘩ばかりしている(京介はこれを痴話喧嘩と表現している)。 逆に表の親友である新垣あやせには素直。 京介や黒猫などの年上相手にはわがままを言うことも多いが、あやせら同年代に対しては逆に大人に振る舞うことが多い。 丸顔を気にしていて、指摘されると怒る。 元々持っている美貌を入念なメイクで磨き上げている(京介談)が、すっぴんの方が可愛い(京介談)。 軽薄な格好に見合わず、かなりの努力家。 桐乃の多才さは父親譲りの誠実さや自分への厳しさに由来するところが大きい(もちろん生まれ持った才能も大きな要素ではあるが)。 実際、幼い頃は勉強がそれほど出来るわけでもなく、運動神経に限って言えばむしろ悪い方ですらあった。 それらを克服したことが彼女が持つ絶対的な自信を後押ししている。 しかし、その責任感と意思の強さからはわかりづらいが、精神的には年相応に弱く、脆い。 本編ではまだ明らかにされていないが、彼女が陸上を始めたきっかけは京介に関わるらしいことが示唆されている。 京介に「さんざんほったらかしにしたくせに」と叫んだこともあり、本心では構ってほしかったようである。 ブラコ(ry 異性は最低三歳以上年上でなければ恋愛対象にならないらしい。 それって(ry 余談になるが、桐乃のギャルっぽいイメージは担当編集のアイデアで藤沢とおる作品の女性キャラから生まれたらしい。 作者は桐乃のイメージを固めるに当たって『GTO』を読んだとか。案外相沢雅辺りのイメージから誕生したキャラクターなのかもしれない。 某スレでは「くんかたん」「クンカー」という愛称で親しまれていて、 兄のパンツをこっそりくんくんしたり兄のストーカーだったり凄いレベルのオナニストだったりする。 本人に見せたら精神崩壊を起こすかもしれない。 妹好きが長じたのか、一時期妹という存在が18人ほどいる友人宅に厄介になったことがある。 毎日ありえないくらいのハイテンションで幼女達と戯れて居候生活をエンジョイしていたが、兄に電話でたしなめられて帰宅した。 やはり現実の妹より兄の方が良いようだ。 ちなみに桐乃と友達なのはこの家の7女である。 「……人生相談が、あるの」 「……ばかじゃん? 二次元と三次元を一緒にしないでよ。ゲームはゲーム、リアルはリアルなの。 大体さー、現実に、兄のことを好きな妹なんているわけないでしょ?」 「そう、世間体。あたしは確かにアニメが好きだし、エロゲーも超好き。ううん、愛していると言ってもいい」 「あたしは、やめない。好きなのを、やめない。前にアンタに言ったじゃん。両方があたしなんだって。 どっちか一つなくなっちゃったら……やめちゃったら、あたしがあたしじゃなくなるの。 確かに、あたしは子供だし、お父さんの言うことは聞かなくちゃいけないと思う。それが当たり前だし、抵抗なんてできないと思う。 ……でも、もしも、全部捨てられて……なくなっちゃっても。いままでのあたしが、なかったことになるわけじゃ、ないから。 ……だから、好きでいることだけは、絶対、やめない」 「ありがとね、兄貴」 「こ――この変態っ! シスコン! 強姦魔ッ!」 「あんたのことはこれからカ●ビアンコムって呼ぶから」 「っざけんなッ! いい加減、偽者偽者やかましいのよアンタ!」 「あんたのことも、エロゲーと同じくらい好き!! ウソじゃないっ! なんで分かんないの!? どっちか選べるくらいだったら最初から悩んでない! 学校の友達も! オタク趣味も! どっちも凄く大事で、大切で、捨てられないからこんなんなっちゃってんでしょうが!」 「ばぁぁぁ~~~~っかじゃぁあ~~~~~~~ん?」 「……いつも、ありがとう」 「――じゃあね、兄貴」 「……バカ兄貴」 「あんたのおかげでよーく分かったっ! 現実の妹なんてろくなもんじゃないってね! 妹は二次元に限る!」 「うん、えっと、その……言い辛いんだケドさ」 「――あんた、あたしの彼氏になってよ」 「あんたのこと……今日は〝京介〟って呼ぶから」 「だって、その方が……恋人っぽいじゃん?」 「ぜんぜん違う! 恋愛シミュってゲームとしては面白いけど、リアル恋愛と比べたらぶっちゃけ超イージーモードみたいなもんだから!」 「それは……それは! っ……!」 「あんたがっ……あんたがっ……!」 「あんた……が……っ」 アニメ版ではまさかの改悪に改悪を重ねられ、アンチが沸く程に嫌われている(実際は原作の方がやってること自体はひどい)。 だいたいシリーズ構成の倉田のせいだけど。 原作では努力の人なのだが全くそんな描写はなく、 ただの超人スイーツ(笑)JCが傍若無人に暴れてるようにしか見えないからである(序盤はそうでもなかったのだが…)。 桐乃は犠牲になったのだ……メガネスキー倉田のな 原作者が脚本を取った九話では桐乃らしい充実したライフを見る事が出来る。 「お兄ちゃん」と呼ばれる場面で悶えて○ナるシーンや、ニャンニャン場面の直前にお風呂に入るシーンはもはや我々を遥かに超えるキモヲタであった。 「フヒヒヒwww」 「りんこちぅゃあぁ~んwww」 「ち、ちょっと待っててっ。…私もシャワー浴びてくるから////」 「録音!?まさか録音したんじゃないでしょうねっ!?////(←勿論嬉しい)」 「(黒猫の厨二ブログに)今週もぼっちで寂しかった、まで読んだ」 ゲーム『俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル』では、ヒロインの一人として登場。 血が繋がった実妹のままのルートと、IFルートとして実は血が繋がっていなかったことが発覚する義妹ルートが存在する。 実妹ルートでは激的には京介との関係が変わらないまま話が終了するが、義妹ルートでは最終的に恋人として付き合うことになる。 続編となる『続くわけがない』の桐乃ルートは義妹ルート後の話となる。実妹ルート後はなし。 恋人となった桐乃とイチャイチャしつつ、友人や家族の理解を得るために奔走するのが基本筋。めでたく結婚すると一男一女に恵まれることに。 余談だが、桐乃ルートのスチルは解説で黒猫が突っ込む通りキスシーンが非常に多い。 桐乃以外のヒロインのルートでは桐乃の嫉妬が垣間見えるシーンも存在するが、前作とは違って表立って敵対することはほとんどない。 また、ヒロインと結婚し、子供が出来た後の話に登場する桐乃は基本的に「姪バカ」であり、京介や結婚したヒロインが呆れるほど溺愛している。 ちなみにその愛情は届いてない場合が多く、特にあやせの娘は敵愾心丸出しで桐乃の心をへし折っている。逆に加奈子の娘は桐乃が大好きだとか。 じゃ、宿題ね? 来週までに追記・修正しておくこと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- キャラクターや作品、作者に対しての愚痴や誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい ▷ コメント欄 [部分編集] これだけアンチなコメント欄で、なんでコメント撤去とか注意書きが無いんだろうな・・・。 -- 名無しさん (2017-02-25 10 17 35) コメント欄のリセットと警告の追加 -- 名無しさん (2017-02-25 13 56 03) 擁護すると、原作者は義妹として書いてたが編集が「実妹にしろ」と意見が合わなかったのを原作者が義妹っぽくも実妹っぽくも書いたから最終巻でああなってしまった。 ある意味最大の被害者。 -- 名無しさん (2017-04-24 15 50 42) きりのんと俺妹がああいう顛末になったが故のエロマンガ先生の設定なのかなと色々思うところがある -- 名無しさん (2017-04-24 16 04 02) おねツイみたいな設定以外でシュレディンガーの妹はもういらない、ゲームで義妹エンドにしたら評判悪くて本編は実妹にしたという説も見たことがある -- 名無しさん (2019-01-10 22 04 10) かあねさぬ -- 1 (2022-08-20 16 36 12) 名前 コメント
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高坂 桐乃(こうさか きりの) 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のメインヒロイン。 声優は「竹達 彩奈」 プロフィール 身長 165cm 体重 45kg スリーサイズ「B82/W54/H81」 主人公、高坂京介の妹。 家族構成 長男「京介」 父親「大介」 母親「佳乃」 中学2年生。 ハンドルネーム「きりりん」 ライトブラウンのロングヘアで、ピンク色のヘアピンをつけている。 端麗な容姿をした美少女。 ファッション誌の専属モデルとしてかなり高額の報酬を手にする。 学力は県内でもトップクラスの優等生にして、陸上部のエースと非の打ち所がないまさに才色兼備で学校では友人が大勢いる人気者。 と、まさに非の打ち所の無い完璧超人! ……なのだが、その正体は美少女ゲーム(R-18含む)やアニメ、特に妹物をこよなく愛するという、筋金入りのオタクである。 部屋の隠し収納には大量のゲームやDVDが山積みとなっており、ニュースサイト(かーずSP・アキバBlogなど)を巡回しては衝動買いを繰り返している(資金源はモデル業での収入) 本人も何が契機かはよく覚えていないが、萌えアニメや美少女ゲーム、特に「妹モノ」をとても愛している。 小学生低学年時代は運動音痴であったが、とある事件を契機に奮起して躍進したという経緯があり、才能と、自分の体や心を削ってまでもの並々ならぬ努力の結晶であり、全てにおいて妥協はせず、また『中途半端な過程や結果は同じ土俵のライバル達に失礼だ』と考えている。 それ以降、異常なまでに熱心な努力家となったのか、一度目標とした物は意地でも成し遂げようとする性格であり、時に自己の体調や心理が酷い状況に陥ろうともそれらを押し殺して没頭する危うい部分も見当たる。 自分が興味を抱き一度やると決めた物事には努力を惜しまないという良くも悪くも自分に厳しく、一人で悩みを抱え込む事も多い。 普段は他の女子中学生と変わらないが、素に返ると乱暴な口調になることも。 ニュースサイトを巡回して気に入った物を見つけてはモデルの報酬を使って衝動買いをしているが、世間の目が気になりその趣味をカミングアウト出来ない状態に悶々としていた所、兄に『メルル』のケースに入った『妹と恋しよっ♪』を発見されてしまい、相談(人生相談)を持ちかける事となる。 そして、それまでほとんど無視に近い対応をとっていた兄・京介に対し、徐々に心を開いていく。 その結果として学校での友人(あやせ・加奈子など)に加え、オフ会で知り合ったオタク友達(黒猫・沙織)と付き合っていく事となる。 初めての『人生相談』を機に、水と油の様だった兄妹関係が徐々に変化していき京介の事は普段「ねえ」「アンタ」と他人行儀な呼び方をしているが、心を開いてからはたまに「兄貴」と呼ぶ様になる。 ちなみに、桐乃が語り部を務める短編や小冊子の地の文では「京介」と呼んでいるまた学校の友人に比べ、京介やオタク友達への言動が別人の様に厳しいが、嫌っているわけではなく、接し方が分からない不器用さからの対応である。 どちらも素の桐乃であり、両サイド共に桐乃にとって大切な存在であるが、田村麻奈実に対してだけは、わざと京介が嫌がる様に地味子と呼んだりと余り良い感情を持っていない(過去に京介絡みの因縁がある模様) 恋愛対象として見れるのは3つ年上の『高校2年生』からとのこと。 本人は気付いてないみたいだが料理が壊滅的に下手である模様。 原作でそれを表すシーンはないが、公式Twitterによると「京介、大介(父親)、あやせ」料理をに振る舞い、いずれも体調不良をおこしてしまっている。 因みに桐乃がプレイしていたエロゲーは『妹×妹~しすこんラブすとーりぃ~』(妹×妹の読みはシスター×シスター。 略称はしすしす、妹×妹) 所謂、泣きゲーに属するもの。 ヒロインは生意気な茶髪ショートのりんこと、優しい黒髪ロングのみやびの二人であり、どちらも実妹である。 桐乃曰く「マジ神ゲー」らしいが、作中の某大型掲示板でも「妹×妹は真実の愛」と評されており、その他のネット上の評価もとても高く名作泣きゲーとして扱われている。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル 桐乃が義妹と発覚するも、それなりに上手くやっている京介と桐乃。 加奈子にオタバレするも、予想通りあっさり受け入れられているようですが、オタ云々ではなく、桐乃がキモいとは思われているようでした(ライブで桐乃を見て一瞬顔を引きつらせたり) そんな加奈子に兄弟というより恋人に見えると言われ、意識して互いに気まずくなる。 京介は距離が遠ざかる事が嫌だと、兄弟でいてくれと桐乃に人生相談しますが、桐乃は拒否し、最後の人生相談と京介に告白。 京介も血が繋がっていないならそういう選択肢もあると思い至り、晴れて付き合う事に。 京介曰わく「妹だとムカついた事も、彼女だとそれなりに可愛くも見えたり…」 エロゲーをプレイして悶え、京介の部屋に丸聞こえだった時と重なる行動を、京介との会話を思い出してやったりするのはニマニマさせられます。 みんなに報告していき、難敵だと思われたあやせも兄妹でないなら反対する理由はほとんどないと祝福し、大介も京介が相手なら嫁に出さずに済むとあっさり認められますが、1人反対するのは麻奈実。 桐乃の麻奈実に対する態度の理由も見え、原作者自ら執筆したルートの1つだけあり、11巻以降の先取りも出来ます。 原作では今だ、桐乃が義妹だとは明かされていない訳ですが… 最後は結婚式を経て、エピローグでは息子と娘の姿も。 妹の優乃は容姿、頭髪は京介似。 反抗期で口調も昔の桐乃を彷彿とさせるキャラ。 優乃の兄「涼介」は容姿と頭髪が桐乃似で妹に「親に何て口を聞くんだ親父に謝れ」と叱りつける、 やはり昔の桐乃のように口は悪いけど孝行息子といった雰囲気の涼介。 2人の子供に恵まれ、家族4人で幸せな家庭を築く。
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311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 23 29 14.62 ID MI31nwhF0 あらすじ 驚きました…スマホで、妹モノのゲームをしてたんですね。 おかしなヤツだと思われても、まあ仕方ないと思うんですが、 出てきたんです。ええ、妹が…スマホから。 そうですね、小さかったです。 手乗りって感じで…… あ、いえ結構です、病院の紹介は… (高坂京介) 小桐乃「信っじられない! 隣に可愛い本物の妹がいるってのに! いよいよ二次コンなの? hshsしてんじゃないっての!」 京介 「だめだこいつってかこの状況… てか俺起きてるよな? そもそもおまえがやれっつたんだろが… つかちっさ!」 小桐乃「もうほんっと、ごちゃごちゃ… ちっさ! ……まあいいや、それはそれとして」 京介 「Oh… ダメだついてけん。 夢扱いとします」 小桐乃「ほら! 行くよ!」 京介 「…え、何スか?」 小桐乃「だから…… あたしの部屋!」 京介 「………えぇ?」 小桐乃「……しっ! 音たてちゃダメだかんね!」 京介 「ヤバイヤバイヤバイって! 死ぬって! 鍵開いてるからって、もし起きたりしたら…」 小桐乃「…あーもう、うっさい! ほら! 超可愛い妹が、超可愛い寝顔で!」 京介 「頼むぜ、起きるなよ… 夢とは言えヤバすぎる…」 小桐乃「あんた一回やったことじゃん! 何ビビってんのよ!」 京介 「ビビるわそりゃ! あんときはイレギュラーだったんだよ」 小桐乃「……何ソレ。 ウッザ、ヘタレもいいとこ」 京介 「おまえは小さくても全開だなあ」 小桐乃「いいから、ほら! さっきしようとしてたこと、しなさいよ!」 京介 「え、さっきって、あのスマホの?」 小桐乃「決まってんじゃん!」 京介 「ちょ、おま」 小桐乃「寝てるから何たらってヘタレテンプレとかナシね」 京介 「小さいのに上から目線、マジパネっす。 頭の上に乗ってるし正にだな… 何言ってんだ夢だろこれ」 小桐乃「何ウダウダ言ってんの?」 京介 (夢ってことで。 夢…と、しても… うわ…そんな意識でこいつの寝顔じっと見るのって…) 小桐乃「…固まってるし。 あ~こんな可愛い妹を目の前に 何もできないなんて! あたしが小さくなければ 超hshsしてぎゅーってしてあげるのにいいい!」 京介 (カオス。これぞカオス。こじらせすぎだこいつ。 しかし……久し振りにゆっくり桐乃の寝顔見てると…) 小桐乃「ナデナデしてちゅーってして… フヒヒ、やばいやばいいい」 京介 (可愛いな、こいつ。 こんな緩んだ顔で…) 小桐乃「そんで好きって言ったり言われちゃったり……え」 サラッ 京介 (……ほっぺたやわらけ… まつ毛が長い) 小桐乃「」 京介 「…やっぱ、すっぴんの方が可愛いな」 小桐乃「ーーーーーーっ!」 京介 「…………」 小桐乃(…えっちょ、何見つめてんの? つか、マジ? さっき、か、かわぃ……って! なになに? は、hshsしちゃうの? しちゃうの?) 京介 「……桐乃」 小桐乃(~~~~~~っ! んなっ、何て表情してんのよコイツ! や、やばいっしょ! …えっ、顔近づけ…) 京介 (…何かふわっと良い匂いすんな…) 小桐乃(これ……hshsって感じじゃないけど…逆に…) 小桐乃(………いいな……) 京介 「…おまえ顔小さいな…」 小桐乃(寝てるあたしに話しかけてる…) 京介 「ずっと同じ家にいたはずなんだが…まあいろいろあったよな」 小桐乃「……………」 京介 「…それで、ワリと最近だけどな、ほんとに思うようになった」 小桐乃「………か」 京介 「おまえの、桐乃のこと…… 可愛い 小桐乃「かまええええええええええええええええええええええええ!!!」 京介 「うおお!? な、何だよ急に、つか、声デカイって!」 小桐乃「あんたがあたし放置してるからでしょーーーーーが!」 京介 「ええええええええええ!? なん、っそ、えええええええ!?」 小桐乃「なーーによ、寝てる妹相手に! せっこいのよ!」 京介 「ええええええええええええええええええええええ!? おま、どんだけのことくつがえしてんの!?」 小桐乃「うっっっっさい! っあぁ~~~~~~~もう! あ、あたしにも、その、さっきみたいなこと……」 京介 「お、おい? さっきみたいなこと、おまえに………?」 小桐乃「何よ……あ」 小桐乃「~~~~~~~~~っ!」 桐乃 「うる……さい、って…… え?」 京介 「あ」 桐乃 「……!? ~~~~っあ、あんた、な、何で、何を」 京介 「ちが、聞いてくれ、小さい桐乃がな、スマホから出てきて…」 桐乃 「っはあ!? 何っその言い訳! 超ありえないんですけど!」 京介 「お、おい、桐乃? ちっさい桐乃? どこ行ったんだ出てきてくれ頼むからあああああ!」 ----------
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687 名前:【SS】寝ぼけ桐乃[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 20 24 55.00 ID EVC7hdQ+0 [5/8] ネタかぶってたらスマソ。ふと思いついてしまった。 ------------------- 深夜。 ガチャ 京介 (…ん…?…ドア開いた?) 桐乃「…ちゃん」 京介「誰だ…桐乃?」 桐乃「おにいちゃん…」 京介「へ?…き、桐乃………さん…?」 桐乃「どこにも行かないで…やだよ…おにいちゃん…グスッ」 京介(何?何がどうなってんの?って桐乃!?抱きついてきた!?) 桐乃「怖いよ…一緒にいてよ…おにいちゃん…」 京介「ど、どうした、何かあったのか?」 (て、なんか雰囲気がいつもと違うな…幼くなってる?) 桐乃「一緒に…おねんね…してよ…」 京介 (…もしかして寝ぼけてるのか?) 「わ、わかった…落ちつけ、な?」 桐乃「おにいちゃん…一緒に…スースー」 京介「…寝ちまった?ったく、どうすりゃいいんだよ… しっかり抱きついてやがるし…無理にほどくのもなんだし… あぁ、でも昔はこうやって寝てたんだっけかな…」 京介「…」 京介「…グー」 … 桐乃 (ん~…そろそろ朝かな…何時だろ…って あれ?この抱き枕メルルじゃない?… あ、兄貴!?なんで、なんで兄貴に抱きついてんの私!?) -------------
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51スレ1000 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/17(金) 20 54 52.78 ID WBzMUsBzP 1000なら京介は桐乃の嫁 50:桐乃の嫁【SS】:2011/06/17(金) 22 35 28.36 ID cBI1zjZ1O ※※※ 「ということで、前スレ 1000の安価が決まったんで、今日から京介があたしの嫁だから!」 「なんだよ、その安価って?」 「つべこべ言わないでおとなしく従ってればいいの!」 「…だいたい、嫁をやれって、どうすればいいんだ?」 「そ、それは…ともかく、京介は嫁らしいことしてみせればいいの!」 そんなに言うんだったら、せっかくの機会、嫁なら嫁らしくやってやるぜ! (そうそう、言葉づかいはそれぞれ男/女のままということになってる。あと、 こんなお馬鹿なことができるのは、親父とお袋が泊まり掛けで出掛けてるからだ。) ※※※ 先に家に帰ってきたのは俺だった。嫁ごっこ、なんだかワクワクするぜ。 おっと、旦那さまのご帰宅だ。 「ただいま、京介」 「お帰り、きりりん」 「ちょ、何なのその呼び名は」 「嫁なんだから、可愛い呼び名のほうがいいだろ。そんなことよりきりりん、お帰りのキスは?」 「え……」 「俺の知ってる嫁はいつもダーリンからキスしてもらってるぞ」 「あ、あんたがその気なら、わかった。 ただいま、マイハニー……」 顔を真っ赤にしながら桐乃は俺の頬にキスをした。 「なんなら、口にキスでもいいんだぜ、きりりん」 「ば、バカっ!」 泣きそうな顔をしながら階段を駆け上がる桐乃。ちょっとやりすぎたか? ああ見えて、なかなか純情なところがあるからな、あいつは… しかし桐乃は嫁ごっこをやめるつもりはないようで、俺たち夫婦は夕食をすませた。 とくれば、定番のあのセリフを言う機会の到来だ! 「なあ、きりりん」 「どうしたの、京介?」 「その、なんだ、食事のあとはどうする。 お風呂? それとも、俺?」 「あ……アンタどこまで……」 またもや顔真っ赤な桐乃。エロゲーじゃ余裕の甘々トークなのに、ホント耐性ないんだな。 まあ、そこが可愛いんだけどな、桐乃は。 えっ、惚気るのも大概にしろって? いいじゃんか、桐乃は最高のパートナーなんだからさ! ※※※ 「なあ、桐乃。俺はお風呂もいいけどやっぱり桐乃が、一番だな」 「京介……もう、嫁のくせにエッチなんだから」 「何と言われてもいいさ、だから、桐乃……」 「で、でもあたしは、まだ心の準備が…できてないから…」 潤んだ瞳で俺を見つめる桐乃に、俺は正直抱きつきたいくらいだったが、ここはなんとか堪えた。 「…じゃあ、桐乃の嫁はおとなしく旦那さまの心の準備ができるまで待つことにするよ」 「うん、だから今日は、代わりに京介と、お風呂に入るね」 「おう、きりりんは練習でお疲れだろうから、背中ながしてやるよ」 「ホントに京介はエロ嫁なんだから。でも、ありがとう。その代わり……」 「なんだよ?」 「だって、背中流してもらうなんて初めてじゃん、だから……」 「だから?」 「だから、やさしくしてね、京介」 この言葉を聞いて、俺は鼻血がでるかと思った…… まあ、こうして俺たちは一緒にお風呂に入った。風呂でもいろんな出来事が起きて そのなんだ、二人して大変熱いことになったわけだが、今日はこの辺にしといてくれ -------------
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266 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/09/26(月) 15 50 07.84 ID Dv+DbQFa0 [1/2] SS彼女が髪を黒く染めたら2-SIDE桐乃 時間軸設定は原作6巻辺りのイメージでお楽しみください。 3本立てとなっていますが、 彼女が髪を黒く染めたら1-SIDE京介 彼女が髪を黒く染めたら2-SIDE桐乃 彼女が髪を黒く染めたら3-SIDE??? の順に読まれると面白いかと思います。 「いつもあやせにデレーっとしちゃってさ。キモいったらないっての!」 あたしはなんで怒ってるんだろう。あいつは単なる兄貴だし、別に怒る理由ないのにさ。 何故かあいつがあたしの友達を見たり仲よくしたりしてるとイライラするんだよね。 あいつだってあたしの事嫌ってるだろうし、お互い様だと思ってるんだけど、なんでだろう。 ──大嫌いな癖してあたしのピンチには必ず助けてくれる。大嫌いなはずのあたしの兄貴。 たまに浮かび上がってくる感情の意味が分かんなくて、変な事言わせてくるバカ兄貴。 意味が分かんないよ、なんであたしはあんな事言っちゃうんだろう。 『あんたの事、好きかも』なんて絶対あたしが思ってるワケないじゃん!…ないはずじゃん。 『京介って、本当はあたしの事。どう思ってるんだろう』 分かってる癖に、と思いながらも考えてしまう。やっぱり今日のあたしは変だ。 気持ちを切り替える為に、あたしはタンスの上に置いてある香水の中から1つを取りだす。 どうせ言ってやっても気づかないだろうけど、なんて考えながら軽く首筋に振りかける ─少しは気分転換にはなったようだ、今までのモヤモヤしていた気分が少し晴れて来る。 気分が落ち着いたあたしは、タンスの上にあった1つの小瓶に目を留めた。 そう言えば前にこんなの貰ってたっけ。≪インスタントヘアカラー・ブラック≫と書かれた小瓶を手に取る。 その小瓶は某化粧品会社がスポンサーの仕事を受けた時に、担当者の人が『試供品なんだけど 面白いから試してみて!』と言ってたので受けとったものだ。 イベントパーティ向けグッズで簡単にヘアカラーを変えて楽しめるって言ってたっけ。 お風呂ですぐ落とせて、数時間立てば色も消えるお遊びアイテムらしい。 黒髪かあ。そう言えばあいつって黒髪がなんか好きっぽいんだよね。あやせの事気に入ってるし。 ──ちょっとだけ試してみようかな。あいつの為とか、そんなんじゃないから! □ 『これがあたし…?』 鏡で自分の姿をみて、呆然とする。いつものライトブラウンの明るい髪ではなく、 黒く染まった髪を持つあたしがそこには映っていた。 前髪の癖っ毛を止めるヘアピンも外しているのでまるで別人みたいだ。 うーん。でもなんかあやせっぽくは無いんだよね。やっぱり雰囲気が違うのかな。 あやせってお嬢様だし、仕草とかもそれとなく上品ではあるんだよね。 髪の色変えただけじゃ、代わりになるのはムリはあるか──って何考えてるんだあたし! …ゴトン。 あれ。いまベッドの方から音がしなかったっけ。それとも京介のやつが頭ぶつけたのかな。 え…ええ!あたし今『京介』なんて言わなかったっけ!?あたしがあいつを…! ぶんぶんとかぶりを振って打ち消す。でも、なんの音だったんだろう。 ベッドの方をみてみるけど、特に変わった事は無い。やっぱ気のせいかな。 ヘアピンで髪の毛を整えながら、あたしは窓の外を見る。何も変化はない。 あたしがほっとしたと同時にコンコンと後ろから音がして、ドアを開ける音が聞こえた。 ──そして誰かが入って来る気配を感じる。 「きり…の、って。おわ!? あ、あやせ……さん?」 入ってきた誰か─京介の最初の言葉はそれだった。 こいつ…パジャマで誰か分かるはずじゃん! あたしのパジャマ姿見てないっつーの? 急に入ってきた事に対する驚きより、あたしが感じたのはそれだった。 思わず肩を震わせ、あたしの中に何故かふつふつと怒りが湧きあがってくる。 あたしの事なんてこれっぽっちも見てないんだ─ってなんで怒ってるんだっての! よく分からない怒りを抑えつつ、あたしは後ろを振り向く。 「…へ? まさか桐乃、お前…か?」 その時の京介の顔は、とても間抜けな表情だった。 つかなんであやせだって思ったんだろう…と自分でもバカな問いをかけ、すぐに思い当たる。 あああああ!今のあたしって黒髪じゃん!? やばいやばいやばいやばい。こいつの事だからあたしの弱みを握ったとか思うはず。 「あ、ああああんた! なんであたしの部屋に来てんの!?」 ってかあたし同様しすぎだって!落ち着け落ち着け…なんて言ってもなかなか落ち着かない。 「いや、ええと…ってなんで俺が慌ててんだよ! お前が今日までにエロゲコンプしとけつってたから さっきまでやってたんじゃねえか。んでついさっき終わったんで返しに来たんだよ。じゃねえ! 桐乃、お前その頭はなんだ? なんでその…黒い髪なんだよ」 そう言えばこいつに貸したエロゲって期限今日にしてたっけ。忘れていた事に心の中で舌打ちする。 と言うかどうやって誤魔化そう。『あんたの好みだって言うからやってただけだって』じゃないし! そんなのあたしじゃない…えーっと、そうだ! 「こ、これは違うっての! 今度やるモデルの仕事で使うから試してただけ」 我ながらいい答えだと思った。こいつはあたしの仕事なんて知らないだろうしきっと大丈夫! だけどその答えを聞いた京介は、苦虫を噛み潰したような表情を見せる。 「モデルの仕事でって、わざわざ髪染めさせるってのか?」 …こいつってもしかして、あたしの心配してくれてるっての? こいつの─京介の表情は髪を染めた事に対して何か、その怒っているような雰囲気を感じる。 たしかに今までのあたしなら、自慢の髪を染めるなんてしないし、やっぱり変だったかな。 「大丈夫だって。数時間で落ちるやつだし。それに髪傷めたりしないから」 「そうなのか?」 「うん。そんなキケンなのだったらあたしだってオッケーしないってば。水で洗うとすぐ落ちるし」 「ならいいけどよ。俺の妹にヘンなもん使わせてるんじゃねえかと焦ったぞ」 あたしの答えにほっとした表情をする京介。でも、『俺の妹』かあ。こいつにそんな事言われるなんて 今まであったっけ。なんかまるで普通の仲が良い兄妹みたいじゃん。 思わず表情が緩むのを感じる。やば、こんな顔見られたくないけど、嬉しいよ。 「へー。ふーん。あんたあたしの事がそんなに心配なんだ? チョー焦る位に」 そう言えばなんか超シスコンの気があるんだよね。心の底じゃもしかしてあたしが大好きだったりする? …なワケないよね!お互い超大嫌いだし、絶対そんな事ない…はず。 「へっ! 心配なんてしてねーよ」 「はいはい。ま、あんたに心配なんてされてもキモいだけだし」 だよね。やっぱりこういう態度がこいつだし。あたしの勘違いだったんだって。 「それで一体どんな仕事なんだ? 桐乃がわざわざ髪を染めるほどってよっぽどなんだろ?」 こいつに聞かれて一番重大な事を思い出す。黒髪の事どう説明しよう。 じゃなくてどうやってこいつを追い出そうか。 「え…ええっと…その」 そうだ! いい事を思いついた。あたしの仕事って事にすれば大丈夫! なんかさっきも同じコト思った気がするけどきっと気のせい。 「えっと──そう! 黒髪の妹が実の兄と見つめあってるシーンが撮りたいんだって!」 ちょっと待ったあ! 今何言った? あたし何言った? 妹が実の兄と見つめあってる…って。頭正常だよね…? 「ぶはっ! ちょ、ちょっと待て! なんでそこで実の兄なんだ!」 当然の反応を返してくる京介。てゆかなんかこういう場面どっかで見た気がする。 何だったっけ……そうだ! こいつに貸したエロゲじゃん!? 「そう言う設定なんだからしょうがないじゃん! あ、あたしだってキモすぎて止めてって感じだし。 でも、あんたがそう言うつもりならしょうがないかなって。あんたとんでもないシスコンだし」 「ちょっと待てい!? なんでそこで俺が入ってる! それってモデルの仕事じゃないのか?」 何かとんでもない事を口走ってる気がする。やばい、なんか動転してる…!? くそ、いつもならここでこいつが助けに入ってくれるのに…って当人相手じゃムリだよね。 なんとか自分を落ち着かせようと頑張ってみるけど、何故か言う事を聞いてくれない。 うわ…これってマズイパターンじゃない。なんか分かんないけどこいつが絡むと 自分の意思が働かなくなる時があるんだよね…今もきっとそんな感じがする。 と、とりあえず話をなんとか進めないと! 「そ、そう仕事の話! そう言うシチュの子撮りたいって話」 「そう言うシチュって…黒髪だったらあやせとかいるだろ。髪染めさせてまで、なんで桐乃なんだ?」 「あやせは一人っ子だから、そう言う表情出すのって難しいみたいでさ。だからあたしがやんの」 「そう言う事かよ」 さすがは完璧なあたし。これで誤魔化せたはず。 ──そう思ったあたしは、次の自分の言葉に本気で愕然とした。 「そう言うワケだから、あんた彼氏やって」 ちっがーうっての! あたし何言ってるんだ? なんでこいつに…しかも彼氏って!? 「無茶言うな! 俺が兄貴だからつってもモデル経験なんてねーぞ!」 分かってる。だから早く会話打ち切って帰って忘れて! 「違うっての。実際の仕事はあたしだけ、あんたは表情を作る手伝いしろって事」 …きっと今会話してるあたしは誰かに乗り移られてるんだ。きっとそうだって。 「兄妹設定だってのに、1人で撮るのか?」 「当たり前じゃん。相手役なんていたらあたしが受ける訳ないっての」 何言ってんのこいつ。なんであたしが他の誰かとカップルっぽい写真撮らなきゃなんないの。 この部分だけは超同意する。 「仕事じゃねえのか? なんで受けないんだよ」 「…うっさいバカ」 なんでこいつってこう鈍感なんだろう…って何に対して鈍感なんだろう。もうワケわかんないよ! でもあたしの本音ってなんだろう。あたしはこいつが嫌いでこいつもあたしが嫌いで─それって 本当にあたし達の関係なんだろうか。なんかあたしは根本的に何か勘違いしてるんじゃないのかな。 実はこいつはあたしの事が大好きで、あたしもこいつが大好き─なんてある訳ない! ……でも、やっぱり知りたいのかな。こいつの気持ち。そしてあたしの気持ちも。 もうここまで訳分かんないコト言っちゃったし、これ以上何言っても仕方ないかんね! 今のあたしはあたしじゃない! だから何言ってもあたしじゃないんだから…。 「んで、俺はどうすればいいんだ?」 あたしは今思っている素直な気持ちを言葉に出す。 「あんた、あたしに愛をささやいてみて」 あたしの言葉に盛大に吹く京介。うっさい!もうあたしは吹っ切れてるんだから。 「ま、待て! さすがにそれはマズイだろ!? 俺たちは兄妹だぞ?」 「か、勘違いすんなっての! あんたの言葉であ、あたしが表情イメージしなきゃなんないの!」 ハズカシイのは分かってるっつーの! つかあたしがここまで言ってやってんだから、ちゃんと言いなさいよ! 「じゃ、じゃ行くぞ?」 「かかってこいっての!」 ふん!何言われても動揺なんてしないかんね。 「桐乃……お前が好きだ」 「ふぇ!? あ、ああああのそそその」 こ、この…! 超動揺してるあたし。こいつやっぱりあたしが大好きなんじゃ? ううん違う。これはあたしに言われてやった事だし本音じゃないハズ。 でもやばい。顔がきっと超真っ赤だ。なんかメチャクチャ顔が熱い。 「今のじゃ駄目か?」 「ま、まだなんか足りない」 きっと今のは本音じゃないしっ!まだ心がこもってない。だから本音じゃない…と思う。 やっぱり好きなんて事ある訳ないよね。あたしの思い過ごしだって。 「俺の瞳には、お前しか映ってないんだぜ?」 「…あんたそれ、今返してくれたエロゲのセリフまんまでしょ」 ありがとう。あんたのお陰でちょっと冷静になれた。 じゃなくてエロゲのセリフ転用するなっつーのこのバカ。だからモテないんだって。 そりゃあのセリフも好きだけど、もっとさあ、うっとりするシチュで言えばいいのに ─またあたし違う世界に飛びそうになってるし。そんなシチュでも心が動くハズないってば…。 「桐乃…」 京介はあたしの両肩を手で掴んできた。な…こんどは何するつもり!? 言葉でダメならセクハラって魂胆じゃないよね?でも、イヤラシくない…。 けどこいつの事だから超可愛いあたしを押し倒して…じゃない何考えてんの!? 「あ、あんた何を…」 京介に押し倒されてもおかしくない雰囲気の中、あたしはそれでも動けないでいた。 まさか…あたしが望んで…? ありえない! こいつとなんて─ありえないはず。 数瞬──数分にも感じる時間の間、あたしは京介と見つめあう。 そしてあたしはあの時の、モヤモヤしていた心の答えに──たどり着いてしまった。 『あたしは京介が好きなんだ』 まるであたしの心を見透かしたかのように、京介は──あたしにささやいた。 「お前を……誰よりも愛している」 「……!?」ガタンッ! そうなんだ…あたしはずっと──何年も前から京介の事が好きだったんだ。 だから京介が誰かとイチャつくのが凄く嫌だったんだ。 まるで大切な何かを見つめているかのような表情であたしを見つめる京介。 だめだ…もうあたしも我慢できないよ。あたしの事が嫌いでも構わない。 ──それでも 「あ、あたしもあんたの事………し、てるから」 あたしはこう返すのが精いっぱいだった。 心がいっぱいいっぱいになって、それ以上何も言えなかったから…。 ──暫くして京介は無言のまま部屋に帰って言った。 でも、扉を閉める際に見えた横顔は、あたしを否定していなかった様に見えた。 あたし凄い事言っちゃったかな。でもあいつもあんな事言ったワケだしお互い様だよね。 ふう。なんだか思いっきり疲れちゃった気がする。 とりあえず寝ちゃおう。明日からはまた同じかもしれない。また喧嘩の毎日かもしれない。 でもあたしにとって、一番大切な気持ちが分かったから…。 ─いつかこの気持ちを伝える時が来るんだろうか。その時あいつは─京介はどう応えるんだろうか。 願わくば…ううん、今からそんなの悩んでも仕方ないか。あたしはあたし、京介は京介なんだから。 それでもあたしは…どんな時でも京介の事が好きでいてやるんだから! □ …う……ん。なんだろう、あたしのベッドに誰かいる…? まさか京介…?でもなんか…。 …まいっか、きっと夢だから…。 -------------
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280 名前:【SS】『高坂』桐乃[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 16 01 28.19 ID fsixLS2m0 [3/6] あやせ「~♪~♪~♪」カキカキ 桐乃「あやせ、なに書いてるの?」 あやせ「き、桐乃!? べ、別になんでもないよ?」ササッ 桐乃「ふ~ん。 怪しいんだー。 あたしに言えないこと書いてたの?」 あやせ「だから別に変なことじゃ」 加奈子「……」ソー 加奈子「そりゃ!」バッ あやせ「あ!加奈子!」 加奈子「どれどれ…… 『高坂あやせ』? ねぇあやせぇ~これってどういうことぉ? まさかぁ、高坂って彼氏と結婚した時のことでも考えてたん?」ニヤニヤ あやせ「そんなんじゃないって!」 加奈子「じゃあこれは何なん? 高坂って桐乃のことじゃねーべ?」 あやせ「それは…… そう!もし桐乃と姉妹だったらって考えてたの!」 加奈子「ふ~ん。怪しいなぁ。 でもぉ、その場合『新垣桐乃』って書くのが普通じゃね? それとも、高坂ん家の家族になりたいのかヨ?」 あやせ「うう~」 加奈子「ま、加奈子は優しいから、詳しく追求しないでやんよ。 今度からこういうことは周りに注意してやれよな」スッ あやせ「加奈子…… 今日の埋葬時間は半分にしてあげるね!」パシ 加奈子「あれ?今日も加奈子埋められるの?」 桐乃「好きな人の苗字かぁ……」 桐乃(別にあいつとそうなりたいわけじゃないけど、自分の名前と苗字の組み合わせを楽しめないのは寂しいよね。 ………… 逆に考えるんだ。 『あらゆる書類に対し、そういうつもりで書いても問題ない』 と考えるんだ!) 桐乃「…………」カキカキ 『高坂桐乃』 桐乃「ふふっ♪」 桐乃「~♪~♪~♪」カキカキ 京介「桐乃、何楽しそうに書いてるんだ?」 桐乃「名前だよ」 『高坂桐乃 高坂桐乃 高坂桐乃 高坂桐乃』 京介「なんで自分の名前の練習なんかしてるんだ?」 桐乃「あたしの名前はずっとずっと変わらないから、公の書類に書くときも恥ずかしくないように、 ちゃんと綺麗に書けるようにしておかないとね!」 -------------